次のような装置を用意し、実験を行います。
まず、かわいた丸底フラスコにアンモニアを入れます。
(湿っていると、アンモニアが水にとけ、正しい実験結果が得られない)
次に、スポイドの水をフラスコに入れます。
フラスコ中に水が入ると、アンモニアは水にとけやすいので、.
アンモニアが水にとけ、フラスコの中の気圧が下がり、.
(「気」
体であるアンモニアが水にとけたので、「気」圧が減ったため)
ビーカーの水が吸い上げられ、噴水が起こります。.
(気圧が下がると、物質は気圧の低い方にいく性質がある。)
フェノールフタレイン液を 加えた水は赤色になります。.
(アルカリ性の水溶液に入れると、赤色になる性質がある。)